「わたしは王」という本を読みました
ナポレオンヒルの「流されない生き方」そして「引き寄せの法則」に
通じるものがあり、かなり印象に残った強力な本でした
多くの人が引き寄せの法則で成功しないのは
この点
自らの玉座、自分が座るべき、
主役が座るべきイスを
他の何かに譲ってしまっていること
他の人だったり、外部環境だったり
自分の欲、「食欲」「性欲」
そして誰かの気持ち
そして一番の暴れん坊「自分のこころ」
これら他のものにエネルギーを
主導権をみすみす
どうぞって言って
譲っちゃってるんだ
例えば 性欲ですな
性欲にわが人生の主導権を渡し
エロサイトを夢中で見ているときのじぶんw
まるで性欲様という王様に
しもべとして働かされて
手を眼を動かされているw
まさに奴隷です
食欲も とてもでっかいエネルギーを持ってますよね
ストレスをうけて精神的なエネルギーの枯渇を
食べ物を体が吸収することで補おうとしたり
暴飲暴食となります
食欲様という王様に
欲望のまま振り回されれば
やがて体を壊すことになるでしょう
そして誰かの気持ち
という王様の奴隷となれば
常に周りの目を気にして
相手が何を考えているのかだけ
気になってずっとあることないこと
妄想していたら
心の病気になりそうです
そして本日の気づき！
わたしが一番あやつられていたのは
「じぶんのこころ」
によるものでした
今日も観察していたんです
じぶんのこころを注意深く
こんなシチュエーション
嫌いな上司が今日もいるわー
あ、またなんかあてつけみたいな不快なため息をついてるよー
良くないよね？ありえないでしょ？
ガツンとやってやれよ
ここはさすがに怒らなきゃだめでしょ？？
って。。
言っているのは本当の自分ではない
自分のあばれ牛のような心が勝手に
あーだこーだ言ってるだけ
裁いているだけ
その言葉に
「それもそうだよな！よーし。。あんにゃろーー」
みたいに本当の自分が同調した瞬間から
ストレスって始まってた！
あーだこーだずーっと言ってるのは
裁いているのは・・・
真の自分ではなかった。ってことだ。
心さんが言っていたこと、裁いていたことを
「それもそうだな！」って同調しちゃうから
いわゆる不運が始まるのです
これからもグチグチ言っている
裁き続けている
暴れ牛君のマインド、心は
居続けるでしょう
その存在は無くなることは無いでしょう
しかしながら
暴れ牛君としての存在を知っているのと
知らずに自分だと思い込んで同調し続けるのとでは
まったく本当の自分の幸福度は違います
つねにさわやかにエレガントに
豊かにゴキゲンに
いることは真の自分であり続ければ
簡単になれるのではないでしょうか？
著書「私は王」
衝撃を受けました
何回も読んでみたい本です
自分こそが玉座に座り
外的要因 他の人 自分の欲
それらすべてに
王として命令すること
それは傲慢なことと思われがちですが
そうではないみたいです
この著者は命令することは
「PCのEnter キーを押すこと」だと言ってました
ハッとしました なるほどガッテン！！
私たちは普段 パソコンやスマホで
当たり前に命令しているんです
Enter キー押したのに
自分が命令したのに
パソコンが動かなければ
きっとみんな
「なんで！？動きなはれよ！」って怒りますよね
パソコンでEnter キーを押すごとく
人生を思い通りに操作できる
自分の欲も心も完全に従えて
自分のもともと座っていた玉座に座った
これを自覚するだけでいいんです
偉そうに言うわたしも
完全に修行中です
でも楽しい修行です
皆様のさわやかな優雅な人生を
祈っています
ありがとうございます
